SNOW MONKEY BEER LIVE を機に生まれた、ジューシーながら心地良い苦味も感じさせるドライな印象のヘイジーIPA。今回ホップには、アメリカのお気に入りの3品種とオーストラリアのものを使用。オレンジやデコポンにグレープフルーツの実の部分を想わせる柑橘感に白桃やマンゴーのようなトロピカル香が加わった、かなりジューシーな仕上がり。
大人気の SNOW MONKEY IPA。
もはや、なんでこの名前なんだろうかと思うくらいですが、あの SNOW MONKEY BEER LIVE を機に生まれた 特別なIPA、
イベントはなくても、この時期お待ちいただいている方も多いし、ぼくらも飲みたいので今年も登場です。
6.0%、IBU22(のつもり)。
毎回ちょっとずつレシピが違うのですが、今回もモルト等の配合とホップを変えてます。
今年ももうひとつつくったこともあって、去年よりもややオレンジがかったヘイジー。
ホップは大好きなアメリカの3種とオーストラリアのを加えた4種がメインです。
「SNOW MONKEY IPA っていったらこれだよね」って味だと思います。
とろっとした感じもありながらもドライなのはあいかわらず。
オレンジやデコポンなんかに、グレープフルーツの実の方みたいなニュアンスの柑橘感。
そこに白桃やマンゴーのようなトロピカルな香りが加わって、かなりジューシーな仕上がりです。
ヘイジーIPA ならではの甘やかな印象はありますが、やはりぼくらのビールですから、心地いいしっかりめの苦味と、(もう一度書きますが)ドライさが特徴です。
毎度書いていますが、どちらも、いわゆる一般的なヘイジーIPAのイメージからすると、
「苦い」
って、いわれるんだろうなと思います。
ですから、こういうスタイルに、
「うわぁ、甘くて美味しい!」
というものをお求めの方には、おすすめしません。
「これはヘイジーIPA じゃない!」なんて言われてもねぇ...
そもそも日本で最初の ヘイジーIPAのひとつだったりもします。
目指すは「最良の食中酒」。
一杯で十分というよりは、何杯でも飲んでいただきたいし、ばっちり食中酒としてもお楽しみいただけると思います。
大量のホップをつかっていますが、ぼくらのポリシー的に、価格的にもがんばっているつもり。
「コスパ」をほめてもらえる一方で、高いものの方が価値があるって思われてる様な風潮は気になります。
高くするのは簡単だけどね。
価格抜きでも評価してほしいと思ってます。
今回も 2バッチ分と、たっぷりとご用意しました。
同時発売の銀ラベル版との飲みくらべも、マストでお願いします。
気に入ってもらえるとうれしいです。
アルコール度数:6.0%
ビアスタイル: IPA
限定 6695本