元々は、Nøgne Øとのコラボで誕生したマイルドエール「Not So Mild Ale」が4年ぶりの登場。今回は、イギリスの代表的ホップ、Goldings とアメリカの新しい品種、Audacia をふんだんに使用。ほのかにロースト感のあるモルトフレーバーとドライな後味。
忘れた頃に登場する、この Not So Mild Ale。
調べてみたら、前回が2020年だったので、なんと4年ぶりの登場です。
もともとは、ノルウェーの Nogne O とのコラボで生まれました。
かなり久しぶりですが、実はもう今回で15回目。
4.5%、IBU25。
苦味も度数も控えめ。
今回は、イギリスの代表的ホップ、ゴールディングスとアメリカの新しい品種、Audacia をたっぷりつかってみました。
「マイルド」というスタイルとしては、やや度数が高めで、ちょっとホッピーというのがコンセプトですが、他のうちのビールたちとくらべると、かなりバランス重視の仕上がりです。
色は、以前よりもちょっと明るいアンバー。
ほのかにローストのニュアンスもあるモルトの味わいが主役。
でも、甘ったるくはなく、後味はドライです。
いつまでもスルスル飲んでいられるような癒し系。
突出する個性がないところが個性。
志賀高原ビールのラインアップの中では、もしかしたら一番地味なビールかもしれませんが、特に一部のビールファンの方々には熱狂的支持を集める不思議な存在です。
そういうぼくらも、大好きでつくりつづけているというわけ。
こちらは1バッチ分。
どうぞよろしくお願いします。
アルコール度数 : 4.5%
ビアスタイル : マイルドエール
限定 3617本