ココ・ファーム・ワイナリー (栃木県足利市) とのコラボレーションによる、白ワインを想わせるエレガントな風味を備えた微発泡の自然酵母ビール。白葡萄で「醸し発酵」を行い、葡萄に付着した自然酵母のみで発酵させた。第1弾は白ワイン銘柄に使用される“プティ・マンサン”、“リースリング・リオン”の白葡萄2品種を使用。
「ココ・ファーム・ワイナリー」×「反射炉ビヤ」
今年も栃木県足利市にワイン醸造場を構える、「ココ・ファーム・ワイナリー」とコラボレーションし、ワインづくりに使用した葡萄果皮を用いてビールを醸造!赤ワインの「醸し発酵」という製法を参考に、果皮を麦汁に浸透させながら、その葡萄に付着した自然酵母のみで発酵させました。第1弾は白ワイン銘柄に使用される“プティ・マンサン”、“リースリング・リオン”の白葡萄2品種を使用!ワインでも珍しい白葡萄での「醸し発酵」によって、エレガントで白ワインのような自然酵母ビールが出来上がりました。
【造りのこだわり】
サワー麦芽によってビールに程よい酸味をまとわせ、ワインづくりに使用した白葡萄の果皮を発酵期間の約2週間以上浸透させる「醸し発酵」を行うことで、白ワインを思わせる上品な風味を与えました。果皮に付着した自然酵母による複雑な風味が、よりワインの印象を表現しています。
〈テイスティングコメント〉
【外観】
明るめの淡いイエロー
【香り】
トップで白いお花、レモン、りんご、カリン、グレープフルーツなど白ワインを連想させるようなエレガントでフルーティーなアロマが感じられます。嗅ぎ進めると少々ミネラルリーな印象も存在しています。
【味わい】
口に含んだ印象はアロマでも感じた黄色い果実の風味にバナナのような柔らかな風味も合わさって上品な飲み心地が穏やかなガス圧と共に感じられます。余韻の果皮由来の渋みも良いアクセントとなっています
【食べ合わせ】
上品に白ワイン感覚で、白身魚の香草焼きと合わせましょう。
ヴィンテージ:2024
(2024Ver.のボトルビールは泡の少ない微発泡タイプになります。)
ホップ:Citra、Krush、Loral 、Motueka、Nelson Sauvin、
副原料:葡萄果皮(プティ・マンサン種)
Alc. 5.5%
IBU:12