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カマドブリュワリー Camado Brewery
岐阜県瑞浪市の釜戸町に2020年に誕生したマイクロブルワリー。立ち上げメンバーは、地元釜戸町出身で株式会社東美濃ビアワークスの代表取締役 東 恵理子氏と静岡県浜松市出身で同社取締役の岡部 青洋氏、そして岐阜県中津川市出身の醸造家 丹羽 智氏の3人。丹羽氏は、博石館ブルワリーで醸造家としてのキャリアをスタートさせ、世嬉の一酒造(いわて蔵ビール)、Outsider Brewing、そして立ち上げから関わったWest Coast Brewingでの醸造を経て、現在はCamado Breweryの醸造長を務める。定番の4種、Yatto Came Ale (やっとかめエール)、Fond de White (ほんでホワイト)、Kan&Co.IPA (かんこうIPA)、Anky Lager (あんきーラガー) はいずれも造り込まれたビールで、東濃地方の方言を盛り込んだネーミングもユニーク。このほか、美濃焼の産地である東濃地方ならではの窯焚きをモチーフにした窯焚物語シリーズも人気が高い。2021年12月17日には、ブルワリーに併設のビアバー「HAKOFUNE ハコフネ」がオープン。