北アメリカ North American
イーナインブルーイング E9 Brewing Co.
1995年、ワシントン州タコマ初のクラフトブルワリーが、1907年建設の消防署「Engine House No. 9」に隣接する建物内にオープン。当初は7バレルシステムのブルーパブとしてブリティッシュエールを中心に醸造していたが、2011年8月、Engine House No.9 の長年のファンであったXitcoとParadiseの家族が所有者となったのを期に醸造所は拡張され、醸造責任者のShane Johnsが望んでいた樽熟成ミックスカルチャービール、ホップフォワード(IPA、ペールエール)、ベルギースタイルのビールなどの醸造が可能となる。2019年5月、需要の増加によりEngine House No.9の施設が手狭となったことから、現在の場所に、ファームハウスエールやワイルドエール、ホップフォワードなビールにフォーカスした新たな生産拠点をオープンし、カンニングマシンも導入した。