北アメリカ North American
アルヴァラードストリート Alvarado Street Brewery

2014年、ジョン・ヒルとジェイシー・ヒルの親子により設立。当初はモントレーのダウンタウンでブルーパブとしてスタートしたが、その後人気の高まりに応じて生産規模を拡大し、現在はモントレー、カーメル・バイ・ザ・シー、サリナスと、3つの醸造拠点を持つ。ホップの効いたIPAやペールエール、爽やかで親しみやすいラガー、そしてその間に位置する大胆で実験的なスタイルまで幅広いラインナップを誇るが、地元モントレー以外にはほとんど流通せず希少性が高い。グレートアメリカンビアフェスティバルとワールドビアカップで受賞歴を持つ西海岸スタイルの「Mai Tai P.A. WC IPA」は、100%モザイクホップによるダンクなパッションフルーツ、グアバ、ライチのような味わいとドライな飲み口を特徴とする彼らの代表作。