北アメリカ North American
ベールブレーカー Bale Breaker Brewing Company
ヤキマバレーにある家族経営の醸造所。4世代にわたるホップ農業の経験に裏打ちされたベールブレーカーは、2013年に創業し、ワシントンで4番目に大きな独立系クラフトブルワリーに成長している。
ホップは家族のDNAの中にある。兄弟オーナーであるメーガン・クイン、ケビン“スミティ”スミス、パトリック・スミスの曽祖父母は、禁酒法が終了する前年の1932年にヤキマバレーに初めてホップを植えた。現在、メーガン、スミティ、そしてメーガンの夫であるケビン・クインは、裏庭で栽培されたワールドクラスのホップを称えるビールを醸造している。一方、パトリックとその父親は、家族の2つのホップ農場、モクシーのロフタスラーンチとグレンジャーのトリビュタリーファームを経営する。
27,000平方フィートの施設に30バレルの醸造所を持つベールブレーカーは、フラッグシップのトップカッターIPAを含む7種類の通年缶ビールを製造し、ヤキマブリュワリーとバラードブリュワリーディストリクト(シアトル)にある両タップルームでは、さまざまな季節のビールがドラフトで提供される。