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イギリス・アイルランド British, Irish

ギネス Guinness (St. James's Gate Brewery)

アーサー・ギネスが創業したギネス社は1759年にダブリンのセントジェームスゲート醸造所でギネスビールの生産を開始。1806年からはポーター専業の醸造所となる。1806年以降断続的に生産されていたエクストラ・スーペリア・ポーターは1821年以降定番品となり、1840年にダブルスタウトと改称、さらに1896年にエクストラ・スタウトと改称された。

尚、ギネスには他に2種のヴァリエーションがあり、このうちスーペリア・ポーターはシングル・スタウトを経てポーターに改称されるが、1973年の醸造を最後に生産が終了している。ウェスト・インディア・ポーターはトリプル・スタウト、フォーリン・エクストラ・ダブル・スタウトを経て、現在はフォーリン・エクストラ・スタウトの名前で流通している。

ギネス・スタウトの特徴の一つはローステッド・バーレイの使用である。これは麦芽化していない大麦をローストしたもので、チョコレートやコーヒーなどの風味をビールに与える。1800年代初めに税金対策や糖化効率の向上(従来のブラウンモルトより糖化効率の高いペールモルトを用い、ローステッド・バーレイで着色する)を目的として導入された。

加えて、ギネスビールの風味に深く関わっているのがブラック・パテント・モルトである。1816年にブラウンモルトを除く全ての着色手法が違法化されたことを機に、ダニエル・ウィーラーはコーヒーのロースターのような焙煎釜を用いた新たな麦芽焙燥技術を開発し、1817年にそのプロセスに対する特許を取得。ウィーラーの開発した技術で焙燥されたモルトはパテント・モルトと呼ばれ、同年、アーサー・ギネスの息子ベンジャミンによってギネスのビールにも取り入れられた。ブラック・パテント・モルトの風味は「灰のような」などと表現されるが、少量用いることで着色やロースト香を加えるといった効果の他、ビールに適度な苦味、酸味、渋味を与え、味わいに奥行きをもたらす。

ギネス・エクストラ・スタウトは、ローストした麦芽や麦がもたらすロースト香やビターチョコレートの香りが特徴。ホップやローストした麦に由来する苦味と、焦げ感を伴った...

ギネス・エクストラ・スタウトは、ローストした麦芽や麦がもたらすロースト香やビターチョコレートの香りが特徴。ホップやローストした麦に由来する苦味と、焦げ感を伴った...

フォーリン・エクストラは、主に熱帯地域向けに醸造されているハイアルコール版のギネス。 色合いは黒に近い焦げ茶。通常のギネスと比べ、はるかに濃厚なロースト感...